くるまの維持費

全ドライバー!ユーザー車検を受けるべき 理由

車検が 高くて なんだかなぁと 思う方へ

こんにちは Koumeiです

今回は クルマの維持費の中でも 大部分をしめる 車検費用に ついて記事にしたいとおもいます

※全ドライバーという 表記がありますが あくまで 普通・小型乗用車向けに発信していきます

2年に1度の 車検 「あ〜またこの時期が来たかぁって思いますよね」

わたしも ほんとうに 嫌になります…

そこで みなさんの 車検費用を 少しでも 抑えようとすると 

ユーザー車検という武器が  [ユーザー車検とは検査場に利用者が直接持ち込み検査を通すことです]

必須になってきます。

わたしも 過去 何回も 利用していますし 友人の女性でも

方法を伝えると 問題なく クリアしてきます。

この ユーザー車検を 自分で 出来るようになると 

車検費用が2〜3万円節約できます。

ディーラーなどで いつも 受けている方は 法定費用と検査代だけになるので 

半額になる場合もあります。

本記事では 受ける時の ポイントや ここは備えましょう ということを 順番に 書いていきますので

一緒に勉強していきましょう!

ユーザー車検のイメージ

  • 点検せずに 通すのは 心配
  • じぶんで 行くのは大変そう
  • 平日休みではない
  • クルマに詳しくないので じぶんには出来ない
Koumei

経験したこと無いことは 不安ですよね?1度やってみると え?これだけ?

という感想が多いです。 

一般の方が ユーザー車検を 受けるべき 理由

ユーザー車検を 受ける 1番のメリットは 

【費用の安さ】 ですが 実は見えない 価値として 

【自分のクルマに詳しくなる】

【車検の原価】が分かっているので

【費用の相場観】を 自分で 考えることが出来ます

これが 今 記事を読んでいただいている方が クルマに乗り続ける以上 

車検代を 適正化する 必要な スキルになってきます。


クルマの必要な地域で 住んでいる方は 長い方で 60年以上

クルマと向き合って乗っていくようになるので 

絶対に 損しない 経験の1つだと  思います。

多少の手間がかかり 土日休みの方が 平日に 休もうとも

2〜3万円 節約できるのは素直に すごいことです。 

くるま初心者さん

日給3万円なんて 専門職でもないともらえないよね 
ユーザー車検が必要に思えてきたよ

ユーザー車検 おすすめ出来る人 おすすめ出来ない人

  • 車検 費用を 抑えるためなら 少しの手間は かまわない
  • タイヤの空気圧や溝の状態など 簡単なチェックが出来る
  • 平日 希望を出せば 休める
  • 距離が 月に1000㌔ぐらい(多走行じゃない)
  • 新車から7年目ぐらいのクルマ
  • 12ヶ月点検や消耗品交換を ちゃんとする
  • クルマをカスタムしない

  • じぶんのクルマにまったく興味がもてない
  • わたしは燃料入れて 乗るだけ
  • 距離を月に2000㌔以上走る(多走行)
  • 新車から 7年以上保有してきて 12ヶ月点検したことない
  • 車検に 通らないレベルのカスタムをしている

タイヤの状態をチェックといっていますが 自分に判断できなければ

車屋さんや ちょっとクルマに詳しいかたに 緊急性を 尋ねるレベルのチェックで問題ありません

初回車検 や 新車から2回目の車検は ディーラーで受ければ 保証延長

などがあるので その保証が欲しい場合は ディーラーで 受けるしかなくなるんですが

ユーザー車検が 簡単に通るのも 初回と2回目の車検時 なので 自分にとってメリットが有ると

思う方で選んでください。

費用・時間・必要なものは?

費用

➜ 重量税+自賠責保険料+印紙代(検査費も印紙で貼り付けて支払います)







引用元:ラクのり

車検に通らない部品がでた場合は 追加でかかります。

時間

➜ 受付〜 車検証をもらうところまでで 40分程度です。

必要なもの

  1. 現在の車検証(原本)
  2. 納税証明書 yahoo公金払いなどであれば 受付に伝え 確認が取れればOKです
  3. 自賠責保険(現在期間中のもの)
     
    自賠責保険(次の車検満了までのもの)←陸運支局構内に作れる場所があるので受付の方に聞きましょう
  4. 自動車重量税納付書…受付でもらえます
  5. 継続検査申請書…受付でもらえます


〜ユーザー車検の流れ〜

車検を受ける日を予約 

当日 必要なものを確認し予約時間に 受付へ

用紙の記入をお願いされるので 見本通りに書きます。
この時、代書屋という代わりに書いてくれる人にお金を払う方法もありますが
フレームナンバーや名前・住所を 数箇所書くだけなので 自分でやったほうがお得です

レーンに並ぶ

丁寧に教えてくれるので 指示通りにホーン鳴らしたり ライト付けたりする
この検査も全部で20分ぐらいだとおもいます

検査が通ったら 合格のハンコをもらう

新自賠責は 合格後に 作成で大丈夫なので 構内の行政書士に作成してもらう

継続検査窓口に これまでの書類と作成した自賠責を渡して 番号札もらう

😁ステッカーと車検証完成 ここまでで40分で完了します

👇一連の流れが分かりやすい動画があったので貼っておきます

✔気をつけるポイント

  • ホイールがキャップの場合は 予めはずしておくこと
  • 初めてで心配なら 近くのテスター屋で見てもらう(2〜3000円が相場だそうです) 
  • 自動車税の納税は 近日中に払った場合は必ず領収書とセットでもっておく
  • ドラレコなどは ガラスの上部20% 以外に貼り付けている場合は外す
  • ガラスに貼り付けている お守りなども 外しておく
  • ヘッドレストを外していたり 
    商用車は仕切り棒を社外に出している場合は ちゃんと、もとに戻す

Koumeiの考えとオススメ方法

ここまで 読んで頂きありがとうございました

わたしが 伝えたいことは 【ユーザー車検は クルマと向き合う いいツール】

だということです。

確かに 安心第一を考えれば ディーラーで車検

手間と費用のバランスで考えれば 近くの カー用品店や ガソリンスタンド

が 手軽なように 思います。

でも 1度は ユーザー車検を体験してみてほしいです。 

あ。これも 選択の1つに加えてみても いいかなと 感じていただけると おもいます

自分のクルマに関心もなく オイル交換も 空気圧も いっさい

みないで 燃料入れて 走るのみ という方は ディーラー定期点検+車検一択 で いいと思います

価格のみで 安心も少しの手間も選択できない方が 道路で止まって往生するケースが

多いのでは? と感じます。 外車は除きますが…

わたしのオススメ方法で 車検2回に 1回は ユーザー車検

もし自分の新車なら(月800〜1000㌔)
  1. 通常のチェックは 空気圧は3ヶ月ごと 
    ↑イメージなので絶対管理が必要なわけではありません
    (セルフのスタンドでも頼めば、心良くみてくれます)
  2. オイル交換は ハイブリッドなら10000㌔ ガソリン車なら5000㌔ごとに交換

  3. 12ヶ月法定点検は うける
    ➜消耗品の度合いを 自分で知っておくため
  4. 初回車検は ディーラーで 車検見積もり後 ユーザー車検

  5. 1・2・3 を繰り返し 5年目で 

    ディーラー もしくは 自分の行きやすい車屋 で

    車検を受ける その時に ブレーキオイルや冷却水は 交換

    この時 バッテリーや タイヤなどもセット悪くなったら

    車検も一緒にするので 安くならないか 交渉❗(他店の価格やネットの持ち込み部品を通常工賃で、できないかなども交渉材料です) 


    ※カー用品店は基本 持ち込み交換をやっている所はすくないです
  6. 7年目の車検は ユーザー車検 

  7. 9年目は 痛み具合にもよりますが ブレーキオイルの交換もあるので

    ショップにお願いすると おもいます

  8. 11年目 乗り換え もしくは 故障や部品交換がでて のるばあい

    ショップに頼むか 部品交換のみして  ユーザー車検

Koumei

いかがだったでしょうか? 難しそうにみえて 1時間以内の行動で何万円も変わってくるなら

チャレンジしてみる価値はあるんじゃないでしょうか?

👇なんだか色々めんどくせぇ と思う方は

消耗品交換も 

車検代も

買い方も

値引き交渉も

故障修理も

めんどくせぇ❗

と 思う方は これからの時代は

これになってくるでしょう。

間違いなく やってくる 未来

所有から使用へ

全額 支払うではなく 利用した分だけ 毎月 はらう

という 感覚に 抵抗がないかたは 知っておいたほうが良いと思います。

Koumei

あなたのカーライフを幸せにできるように。これからも発信していきますので
よろしく お願いします