くるまの維持費

もう大丈夫。 悩まない バッテリーとの  付き合い方

こんにちは☺こんばんはkoumeiです

今回はタイヤの次に高い消耗品
バッテリーの記事を書きます

JAFの救急搬送の40%を占める 
バッテリー上がり

読まれている方で
バッテリー上がりで困った
体験した方もいるんじゃないでしょうか?

保証がきれる3年ごとに交換するのが理想
…ですが

「悪いと診断されたが、今も
エンジンかかってるから まぁいいか」

という感じで先延ばしした結果 
JAF搬送が 必要な状態に陥ります💀

こんなことが分かります🍀

☑ なぜ劣化する車のバッテリー

☑ どんなバッテリーがお勧め?

☑ 距離を走らない人は?

☑ 安く交換するには?

なぜ劣化する
車のバッテリー

結論 
車のバッテリーは
サルフェーションで劣化します💀

スマホは毎日充電しますよね?

車のバッテリーにも充電が必要なので

毎日少しずつ乗って充電を繰り返す
必要があります

充電切れ(バッテリーあがり)をおこすと
セルが回らなくなりエンジンがかけられません💦

しかも、1度バッテリーあがりを
起こして、完全放電までいくと
充電しても再使用がほぼ出来ません。。。

あくまで電池なので寿命はあります
その中でも使い方+温度管理+充電で

バッテリーの寿命は大きく変わります。

あれ?スマホは充電したら使えるけど、
車は使えないの?

koumei

スマホは リチウム電池

車は 鉛電池

種類が違うんですね
それぞれの得手不得手
を説明します

リチウム電池

・エネルギー密度が高い
(容量が多い)

・充電許容 回数が多い

・メモリー機能がない
継ぎ足し充電に強い

・サイズがコンパクト 小型なものにも乗せやすい

・発火の可能性がある

・価格が高い

・資源が少ない

・リサイクル出来ない

鉛 電池

・資源が豊富

・価格が安い
(リチウム電池の4分の1)

・電力供給が安定している

・重い

・サイズが大きい

・リチウムイオンほど
充電許容回数が多くない

・完全放電すると、
充電しても復活しない

上記の特性で
車はスマホほど持ち歩くものでもないので
鉛電池が採用されています

充放電している最中に
化学反応しきれなかったゴミみたいなのが
鉛のマイナス側に貼りつき
十分な電流が取り出せなくなるの

バッテリーが
あがっている…

という状態なり道路で立ち往生するわけですね。。。

イメージでいうと
こんな感じです👇

引用“webike”

どんなバッテリーがおすすめ?

昨今の車は

アイドリングストップ車
➜アイドリングストップ専用バッテリー
HV車
➜HV専用補機バッテリー
など
専用バッテリーの場合は必ず同じもので
保証期間が有るものを選択しましょう!

なかには、知らずに価格の安さだけで
ホームセンターで買ってきて 
自分で取り付けし
1ヶ月持たなかったという方もいます。

HV車でもない。
アイドリングストップもない。
充電制御も付いていない。
という方は
ホームセンターやネット販売の
安いバッテリーを買って、
個体の当たりハズレはあっても
スグにダメになることは少ないでしょう。。

距離を走らない人は?

車種やバッテリーのタイプによっても
多少の差はありますが

エンジンが冷えている状態から
1回目の始動後、
8㌔は走行しないと
使った電力を取り戻せません

つまり、その距離以下でしか使用しないと
いう方 もしくは週末のみで
充電回数が少ない方は 
なにかしらの 手を打たないと 
あっという間にバッテリーは
弱ってしまいます💀

バッテリーを長持ちさせるには

☑ 週1で遠出を心がける
 (20㌔〜30㌔)

☑性能の良いバッテリーを買う
40B19L➜60B19Lなど

☑アイドリングストップ車は近距離はアイドルストップOFFにする

☑車庫保管できるなら車庫保管
炎天下や寒波で急に気温が下がった日などは特に影響が出ます

バッテリー充電器で充電

本当に、車に乗る方で電源がとれる環境の方は 是非!バッテリーの充電をチャレンジ
してみてほしいです☺

毎月10日は充電の日など決めて充電すると
かなり寿命が長く持ちます✌

最近では、バッテリーを車から外さず
パルス充電 というバッテリーの劣化を防ぐ充電が出来るものなどが 
数千円で販売しています

あとは、ボンネットあけてつなぐ事を
1度やってみたかどうか?ですね。

女性の方でもやってみると

『え…これだけ😳?』となると思います

参考になる動画があったので貼っておきます

安く交換するには?

本体部品

本体価格が高額なので

少しでも交換費用は抑えたいですよね?

本体の購入に関しては

Amazon1択だと思います。

カー用品店より、差が大きいもので
1万円以上安くなります。

交換工賃

本体を安く買っても交換工賃が
高くては本末転倒です😥

✌交換を安くするなら2つです
①自分で交換

②持ち込み交換を何社か調べる

作業をお願いできる場所
・ディーラー
・イエローハットなどのカー用品店
・ガソリンスタンド
・出張業者
地域の整備工場

しかし…持ち込み部品は
どこの依頼先も嫌がります。。。
工賃 1.5倍〜2倍
もしくは 受けない✕という所もあります

※持ち込みで、
「廃バッテリー代+持ち込み交換代はいくら?」総額で何社か電話問い合わせすること
をおすすめします☺

まとめ

・バッテリーの劣化は
 サルフェーションが原因

・バッテリー本体はアイドリングストップやHVバッテリーの場合
 必ず専用品を
! 従来どおりのバッテリーの場合、安物でもOK

・距離を走らない人は、充電器で対応。最近は数千円で買えます
 電源が取れない人は、1度走り出したら8㌔以上を意識しよう。

・交換費用は総額
(工賃+廃バッテリー処理)
 持ち込みOKで自分の地域から近いところで比較しよう。

koumei

いかがだったでしょうか 
バッテリーに関する知識が
つきましたか?初心者向けに解説しました。
ここからはちょっとした裏技紹介です☺

裏技その
『作業が30分以内の車種は、✌JAFで無料交換』



裏技その

『廃バッテリーは、
買取してくれる業者がいる』

検索ワード

ググってもらえれば 地域の近い順に 買取業者が出てくると思います👍

金額は電話で教えてくれます。 
このときに後で追加料金等がかからないか?念の為 おさえておきましょう。

バッテリーとの付き合い方は以上になります☺

これからも 初心者向けに、車の維持費の適正化のために発信を続けていきますので
是非 ブックマーク🔖宜しくおねがいします

ではまた 次の記事で👐