この記事で分かること
- 車のほけんに対する知識が整理され 分かりやすくなる!
- 誰に保険がかかり 何に払われるのか?
- 保険を使用する際の注意事項
ほけん初心者君
車の保険って なんとなくしかネット見ても わかりづらいよね
初心者君 友人
難しい言葉や 細かい きまりがあるのは分かるんだけど頭に入ってこないよね
Koumei
お任せください!大きな分類で分けると 分かりやすいと思いますので説明していきます
結論 カテゴリー別に分けると 簡単に理解できる
結論
「車のほけん カテゴリーは3つ
①賠償 ②人身 ③車両」
たったこれだけです。順番に説明していきます
①賠償
事故の際に他人の財産に損害を与えた場合 に保険支払対象になります。
- 対人… 人のケガや死亡への賠償金
- 対物… 相手の物 主には車・自転車・バイクなど道路上のものが多いと思いますが、壁や建物 お店などでは休業損害もここからの払い出しになります。
②人身
事故の際に 自分の体のケガを対象に支払われます
- 相手ではなく自分が支払いの対象
- 範囲は同乗者でかつ 一緒に住んでいる家族(別居でも結婚していない子も対象)
- 加入時に ①自分の車に運転中のみor+②道路で歩行中の事故・他人の車の同乗中
が選べる(小さな子どもが家族にいる場合は、道路での事故率が通常より高いので②がオススメ) - 過失割合が完全に決まる前でも支払われるので 安心して治療できる
車両
事故の際に 自分の車の損害に対して支払われる
- フルカバータイプ(一般)と 事故の相手方が見つかった場合のみ(限定)と選べる
- 相手と揉めて、過失割合が決まらない場合でも先に修理可能
- 他車の運転時にも 加入内容にそって支払対象となる
引用元:ナビナビ保険
保険を使用する際の注意事項
- 必ず 保険を使う場合は 次回更新時の保険料アップと保険の支払金をどちらが得か比べる
- 緊急性のある事故(入院が必要)などの場合は 迷わず使用する
- 事故現場から離れ いったん落ち着いたら 使用しても保険料が変わらない特約などを保険会社にチェック!
- 津波・地震などが原因の場合は 支払われないので注意が必要です
まとめ
- カテゴリーは 3つ ①賠償 ②人身 ③車両
- 支払先 ①相手方 ②自分・または自分の家族 ③自分の車・例外的に借りて乗っていた車
- 注意事項 ほけんの使用は、実費か保険使用か得な方を選択する
使用しても翌年の保険料が変わらない特約などがあるので改めてチェック
地震・津波は 保険金が支払われない
Koumei
いかがだったでしょうか?
まずは3つのカテゴリーで分けて 頭の中でかんたんに整理しましょう