この記事で分かること
- 軽四の昔と今のイメージ
- コンパクトカーとの維持費の違い
- 軽自動車とコンパクトカーどんな人におすすめ?
軽四の昔と今のイメージ
昔の軽四
- 本体価格も維持費も安い
- 車内は狭い
- 加速が遅い(一般的に走らないという表現)
- 内外装の質感が低い
今の軽四
- 本体価格は高い 維持費も乗り方によってはコンパクトカーと変わらないレベルに
- 車内はコンパクトカーより広い ※タイプによります
- 加速はノンターボでも下道であれば十分な車種が多い
- 内装の質感も高い
コンパクトカーとの維持費の違い
購入から3年間のランニングコストの差
TOYOTA AQUA
HONDA N-BOX
本体価格:2400000円 | 2019600円 |
自動車税:30500円×3年 91500円 | 10800円×3年 32400円 |
自賠責:27180円(36ヶ月) | 26760円 |
重量税:22500円(購入時はエコカー減税で非課税) | 7500円(購入時は減税で3700円) |
任意保険代:年間:160000×3年 480000円 (21歳以上・ブルー免許・6等級新規・車両保険付) | 140000×3年 420000円 試算内容は、左に同じ |
ガソリン代:1年間57000円 ×3 171000円 (年間1万キロ・28㌔/1L 計算) | 1年間91000円×3 273000円 (年間1万キロ・17.5㌔/1L 計算) |
消耗品:年間10000円×3年 30000円 (オイル・エレメント・ワイパー・エアコンフィルターなど) | 37200円 (左に+バッテリー交換) |
3年間の概算合計= AQUA 799680円(22213円/月) | N−BOX 793060円 (22029円/月) |
アイドリングストップ車である軽四はバッテリー交換を計算に入れています。
koumei
いかがでしょうか?
燃費の良いコンパクトカーであれば軽と維持費に差はありませんね!
軽自動車とコンパクトカー どんな人におすすめ?
軽自動車がおすすめな人
- 自宅付近の道が狭い
- 自宅駐車場が狭い
- 安全性と価格 どちらかと言うなら価格派の人
- 高速の利用回数が少ない
- セカンドカー
- 荷物は、そこまで乗せない
- ちょこ走りが多い
- 市街地の運転が多い
- 運転に自信がない
- 単身世帯の方
コンパクトカーがおすすめな人
- 高速道路の利用が月1回以上はある
- 安全性は大事
- 狭い道を走らなくてはいけない環境ではない
- メインカー
- 市街地走行が少ない
- 過去に自損事故はない
- 坂道走行などの加速が必要な時 余裕が欲しい
- 4人以上乗ることがある
- 荷物を乗せる(同じタイプで比べた場合ルーミーorタントなど)
まとめ
私は決して軽四を否定しているわけではないのですが、
世の中のコンパクトカーには 軽四と維持費がほとんど変わらず
乗れるという車種もたくさんあります。
軽四が車検代・高速料金などでも優遇されている事は間違いありません
ところが 任意保険も2020年1月より 型式別料率クラス という
今までは軽四は全て 任意保険が安い!だったのですが 普通車同様 車種によって
金額が高くなるという 改定が入りました。
つまり… 任意保険料が上がる場合が多いという事です💧
安全性も 加速も 車内の広さも 本当に
軽四で十分じゃない? と思わせるほどの車になっています
しかし
私がこの記事でもっとも伝えたかったことは
【軽四は全て安い!!】という価値観に引っぱられすぎて 選択肢が狭くなっていませんか?という事でした。
皆様が より良い車選びが出来て快適で安心なカーライフが送れる事を祈っています👍